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適応力はあると自負している方だが、それは単に、新しい環境で生活する大変さ、という記憶が抜け落ちているからなのかもしれない。中学3年で転校したとき、環境変化のためのストレスのせいか、私は学校から帰ったらすぐ眠り、朝まで起きなかったと母に言われたが、そういったストレスを覚えていない。いつも、自分なりの生活パターンが構築された後の日常しか覚えていない。

過去の記憶を引っ張り出して、胃をキリキリと痛めることはない。
だけど未知への恐怖は人一倍強い。

過去の自分を振り返ると、いつも憂鬱になる。今までは現在の自分が成長したことに喜んだが、もしかして同じ過ちを繰り返しているのだけではないかと思った。新しい何かを始めるのが怖くなる。



ここまで書くと、一番最初の前提が怪しくなる。 だけど相対的には、わたしはきっと適応力がある方だと思うな。(ナルシシズムのあらわれか?)
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韓国人はほとんど「日本海」や「朝鮮半島」などの言葉を嫌う。
だが私は日本語で喋っている限り気にしないし、時々自分でも日本人相手にその言葉を用いる。韓国人から見たらありえない行動で、実際、一回学校でSea of Japanと答えたところ、韓国人の先輩に「お前は韓国人じゃないのか」と言われた。

わたしが気にしない理由はただ一つ。あれは日本語の単語一つだと思っているからだ。
外国語の単語なら、その単語がどうであろうと普通の人は気にしないだろう。「なんで英語ではウサギをrabbitって言うの?」ってわざわざ聞く人はあまりいないだろう。

まあ「ウサギ」と「日本海」と「朝鮮半島」は同じではない。ウサギが完全に中立的な概念であるに対して、「日本海」には微妙に韓国と日本の国益に関わる問題があるし、「朝鮮半島」には日本人の韓国に対しての否定的な認識が表れると主張する人もいる。
だけど所詮言葉はものを区別するための記号だ。そして記号は正直どーでもいい。

韓国と日本の間にある海は、韓国語では「東海」で、日本語では「日本海」だ。それだってわかれば、英語でどう表記してもいいじゃないか。
人に話すまでもない、または人には絶対言えない内容だけど、どうしても誰かに聞いてもらいたい悩みなどを語る相手が欲しい、ということ。
人間っぽい何かに話すけど、プライバシーが完璧に保護され、しかも変なことを言われない。アンドロイドを投入するいい場所だ。

プロのカウンセラーや精神科医も生身の人間だという点で既にアウト。というかプロでもひどいことを言ってくれる人はさんざんいる。関係ない人にそんなこと言われるために話したんじゃないやい、と感じたら、そういうことを言った意味がないじゃないか。
神父さんとか先生とかも論外。

そういう時紙に書いてみれば、またはぬいぐるみ相手に話したら楽になる、ということも聞くが、(矛盾しているけど)誰かに聞いてもらいたいのだ。共感を得たいのだから、無生物とはっきり認識できる相手は困る。まあぬいぐるみに真剣に名前付けて話しかけるタイプの人は大丈夫かもしれないけど、無生物は無生物と割り切る現実的なタイプの人は無理だ。
「ある程度の人間っぽさ」は必要なのだ。

その人間っぽさはどんなものだろう。
1.外観
対面でのカウンセリングでは重要なポイント。
手を握ったり頭を撫でてくれたりする「癒し提供」機能をつけるためにも皮膚の質感や温かさも本物っぽくしたい。
声も、せっかくだからなるべく心地よい声を。低音がいいなー。
2.会話
適切な慰めの言葉や相槌。KYな発言をしない限り、最小限のフォローだけで人間だと感じるので余計なことは言わなくてよい。
ネットとチャットに慣れている人はこの会話だけでも十分。前どっかで実験的にやっていたんだが、MSN messengerを使って(あるアドレスをメンバーに追加する)会話ロボットと人間が会話できる、というものがあった。ああいう風にすれば、いけるんじゃないかな?

多分それぐらいあればいいんじゃないかな。


理想はこれだ。

ボランティアのカウンセラーのAさん。いつも親切にしてくれて、何でも聞いてくれる、気軽に何でも話せる人。何を言っても真剣に考えてくれて、気を使ってくれる。いつも表情はニコニコしていて、話したいことがあればいつでも聞いてくれるので、時々この人は果たして人間なのか?とかAさんはいつ休んでるんだろうとか考えるけど、結局Aさんのニコニコした顔を見るとそういうことは忘れる。いつもお世話になっているから、今回のお中元は必ず贈ろう。
......人間が接してこう感じるようなアンドロイド、作れたらすごい。
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